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変換ユーティリティ


JFUtilsインターフェースは異なる通貨ペア間のamounts変換のメソッドを提供します。
利用可能なメソッドは以下2つです。
  • convert - 通貨ペアと他通貨ペアからamount変換します。
  • converPipToCurrency - converts the cost of one pip for particular instrument to specified currency.

通貨ペア間変換

以下サンプルは、EUR/USDからAUD/CADへ0.1amountで変換します。



public void onStart(IContext context) throws JFException {
    JFUtils utils = context.getUtils();
    double amount1 = utils.convert(Instrument.EURUSD, Instrument.AUDCAD, 0.1);
}


価格を取得する為、以下2点について注意しなければなりません。
  1. EUR/USDとAUD/CADの両方を銘柄登録する必要があります。
  2. 価格を取得する為、少なくてもEUR/AUD, EUR/CAD, AUD/USD, USD/CADのどれか一つを銘柄登録する必要があります。
    (AUD/CADを登録した時点で、強制的にUSD/CADが銘柄登録され削除出来ないので気にしなくても大丈夫。)

価格のオファーサイドと結果精度の設定が出来る、追加オーバーロードメソッドが2つあります。

管理人のメモ:
この変換機能が何の役に立つのか正直分かりません。
もしかして通貨インデックス算出の為?

ピップコスト変換

以下サンプルは、現在通貨でのAUD/CADに対するピップ価格を取得します。



public void onStart(IContext context) throws JFException {
    JFUtils utils = context.getUtils();     
    double amount2 = utils.convertPipToCurrency(Instrument.AUDCAD, context.getAccount().getCurrency());
}


価格を取得する為、以下について注意しなければなりません。
  1. AUD/CADを銘柄登録する必要があります。
  2. 現在の口座通貨がUSDと仮定した場合、以下2つ(3番か4番)のいずれかが必要になります。
  3. AUD/USDかUSD/CADのいずれかを銘柄登録する必要があります。
  4. XXX/USDが銘柄登録され、XXX/AUDかXXX/CADのいずれかのようにXXX通貨ペアが銘柄登録されている必要があります。

価格のオファーサイドの設定が出来る、追加オーバーロードメソッドがあります。

ピップコスト変換(複数通貨と通貨ペア)

以下サンプルは、複数の通貨ペアと複数の現在通貨間のピップコスト変換を行います。


サンプルソースコード: PipConvertTest3.java




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