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チャートにインジケータ追加


IChartPanel.addメソッドでチャート上にインジケータを追加出来ます。
IChartPanel.getIndicatorApperanceInfosメソッドを呼ぶことで、既にチャート上にあるインジケータの外見情報とパラメータを取得出来ます。
同じインジケータパネル上に他インジケータやチャートオブジェクトも追加する事が出来ます。


オプションパラメータの使用

以下メソッドを使用してチャートにインジケータを追加する事が出来ます。
後者のメソッドはインジケータのオプションパラメータの値を指定します。 

chart.add(indicators.getIndicator("ZIGZAG"));

chart.add(indicators.getIndicator("ET_Nico"), new Object[]{15});




出力スタイルの指定

以下コードで、インジケータの適用価格・描画スタイル・色等を指定します。 


IChart     chart  = context.getChart(Instrument.EURUSD);
IIndicator indCOG = indicators.getIndicator("COG");

for (int i = 0; i < indCOG.getIndicatorInfo().getNumberOfInputs(); i++) {
    InputParameterInfo inputParameterInfo = indCOG.getInputParameterInfo(i);
    inputParameterInfo.setAppliedPrice(AppliedPrice.LOW);
}                                                   

chart.add(
          indCOG,
          new Object[]{ 
                        5,
                        6,
                        MaType.SMA.ordinal()},
                        new Color[]{Color.RED,
                        Color.GREEN
          },
          new DrawingStyle[]{
                              DrawingStyle.DASHDOT_LINE,
                              DrawingStyle.LINE
          },
          new int[]{1, 2}
);


chart.addIndicatorの二番目のパラメータは、オプションパラメータのオブジェクト配列でインジケータ固有のパラメータで、、
インジケータメタデータから取得出来る情報です。





チャート上のインジケータパラメータを使用

先に述べたように、IChartPanel.getIndicatorApperanceInfosメソッドで既にチャート上にあるインジケータの外見情報とパラメータを取得出来ます。
以下のサンプルソースは、最後に選択したチャートに表示されているインジケータと同じパラメータでインジケータ算出を行います。


サンプルソースコード：CalculateIndicatorsFromChart.java




OHLC情報に含める

以下サンプルソースは、チャートにEMAインジケータとMACDインジケータを追加し、追加したインジケータのオプション情報をOHLC情報に追加します。



サンプルソースコード：PlotEmaMacdWithOhlc.java




新しいチャートを開いてインジケータを追加する

以下サンプルソースは、新たにチャートを開いてインジケータを追加します。


サンプルソースコード：FeedMultiIndOpenChartsOhlc.java

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