インジケータメタデータは全てのインジケータについて記述したパラメータの集まりです。
以下2つのケースは、メタデータを知っている事が特に重要となるケースです。
- ユニバーサルインジケータ算出メソッド使用時:
どのようなオプションインプットを渡さなければならないか、どのような出力または出力数が返ってくるか知っている必要があります。
- ストラテジーからチャート上にインジケータをプロットする時:
どのようなオプションインプットを渡さなければならないか知っている必要があります、カスタムアウトプットスタイル設定する場合は出力数も知っている必要があります。
メタデータ記述クラスの詳細については、
インジケータインフォメーション、
インプットパラメータインフォメーション、
オプションインプットインフォメーション、
アウトプットパラメータインフォメーション
のページを参照して下さい。
Note that only a fraction of this data one might find useful to know in his strategy (like number of optional inputs and number of outputs) - most of them solely serve for indicator design purposes.
インジケータメタデータの取得
IIndicatorインターフェースを使用してインジケータメタデータ(インプット、オプションインプット・アウトプットタイプ等)にアクセスする事が出来ます。
IIndicator indCOG = context.getIndicators().getIndicator("COG");
以下サンプルコードは、COGインジケータのメタデータを取得してログ出力します。
サンプルソースコード:
IndicatorMetadata.java
オプションインプット値の範囲を取得
以下サンプルコードは、全インジケータのオプション入力の値の範囲とデフォルト値をログ出力します。
サンプルソースコード:
OptInputValueRange2.java