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注意事項:
管理人のメモです。


■JForexでのストラテジーの"リモートで起動"



FX業者のサーバー上でストラテジーを起動します。簡単に言えばVPSみたいなモノ。
FX業者がサポートしていない場合は使えません。
(尚、デューカスコピージャパンでは検討はされているみたいですが、未だサポートされていません[2016/7/12時点])

2017/6/9からリモートサーバー提供開始しました。
https://www.dukascopy.jp/trading-platforms/api/remote-run/


■lotの分解能は100万通貨。
千通貨でオーダーする場合は0.001[lot]になるので、MT4のソースコードを移植する時は要注意。



■スリップページ設定の分解能は1pip。
スリップページ設定の分解能が0.1pipでは無く、1pip。1pipの精度じゃ使い難・・・
Javadocの説明に1pipと記載されていましたが、本当に1pipなのかどうかは検証中です。


■オーダーの送信間隔は1秒以上空ける必要がある。
クローズやストップロス設定等のオーダー送信間隔は1秒間以上空けないとリジェクトされる制限が有る為、
1秒間に何度もオーダー送信するような高速取引には不向き。


■dllを使用する場合はIDEを使用する。
JNA(Java Native Access)をインポートし、Javaからdllを参照する事が可能です。
JNAを用いたdll参照はJForexSDK+IDE(NetBeans)では使えましたが、JForexプラットフォームではdllを使用する事が出来るかは不明(時間があったら試してみます)。


注意点はdll作成時に__declspec( dllexport )を使用していても、.defファイルを作成して関数を明示的に宣言する必要があります。
.defで関数を明示的に宣言しなかった場合、他環境からdllを参照した時に関数名が変わっていて、関数が見つからない事があります。

dll自体が見つからない場合は、dllを作成した環境とJDKが同じ環境であるか確認する事。
32bit用にビルドしたdllは、64bit用JDK(Java SE 開発キット)から参照する事は出来ません。
JDKも32bit版をインストールする必要があります。




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